事務所案内

杉浦 昌敏

Sugiura Masatoshi

代表（行政書士）

プロフィール

43年間、金融機関で宮仕えし、取り立てたスキルがあるわけでなく、多少自慢できるのはお客様に対し、ひたすら誠実に対応する対人スキルぐらいしかありません。

退職後、町内会役員を通じ、高齢者世帯の急激な増加と、とりわけ「相続」問題が大きな課題と知ります。身近な「相続」問題に意外と相談できる窓口が少ないことで結構みんな困っています。あんまり他人に言えないその家の機微な事柄だけに誰にも相談できないでいる現状があります。

親子の疎遠な関係など、被相続人が遺族と生前コミュニケーション不足で突然相続に直面し、何もわからなくパニックになったり、遺言がないことや、兄弟姉妹と分割協議がうまくいかないことで「相続」が「争族」になってしまうことがあります。

幸い前職では、個人の方の退職金や年金、ローンなどのいわゆるリタイアメントプラン業務に携わってきました。その延長線に相続問題があります。
そんなことで一念発起、相続－相続手続きをもっぱら業とする気軽に相談できるハードルの低い、「街の相続相談人」を目標に行政書士を始めました。

ただ遺言作成や遺産分割協議書のお手伝いをするだけでなく、生前ではご本人様に寄り添い「終活的ライフプランニング」を経たうえでの遺言書作成のお手伝いを心がけています。また、ご遺族－相続人様には故人様の思いを感じながら、残された遺族が整理すべき事柄をお手伝いし、ご遺族様から相続人様にスムーズに承継できるよう、また可能な限りスピーディーに財産調査などをして、円満で納得の遺産分割協議を目指しております。